あなたがたのなすべき事はこれである。あなたがたは互に真実を語り、またあなたがたの門で、真実と平和のさばきとを、行わなければならない。
こういうわけだから、あなたがたは偽りを捨てて、おのおの隣り人に対して、真実を語りなさい。わたしたちは、お互に肢体なのであるから。
「万軍の主はこう仰せられる、真実のさばきを行い、互に相いつくしみ、相あわれみ、
直く歩み、義を行い、心から真実を語る者、
「万軍の主は、こう仰せられる、四月の断食と、五月の断食と、七月の断食と、十月の断食とは、ユダの家の喜び楽しみの時となり、よき祝の時となる。ゆえにあなたがたは、真実と平和とを愛せよ。
そのまつりごとと平和とは、増し加わって限りなく、 ダビデの位に座して、その国を治め、 今より後、とこしえに公平と正義とをもって これを立て、これを保たれる。 万軍の主の熱心がこれをなされるのである。
真実を言うくちびるは、いつまでも保つ、 偽りを言う舌は、ただ、まばたきの間だけである。
真実を語る人は正しい証言をなし、 偽りの証人は偽りを言う。
しかし、おくびょうな者、信じない者、忌むべき者、人殺し、姦淫を行う者、まじないをする者、偶像を拝む者、すべて偽りを言う者には、火と硫黄の燃えている池が、彼らの受くべき報いである。これが第二の死である」。
また、このようなことで兄弟を踏みつけたり、だましたりしてはならない。前にもあなたがたにきびしく警告しておいたように、主はこれらすべてのことについて、報いをなさるからである。
そこで、わたしは主にあっておごそかに勧める。あなたがたは今後、異邦人がむなしい心で歩いているように歩いてはならない。
平和をつくり出す人たちは、さいわいである、 彼らは神の子と呼ばれるであろう。
あなたのうちの富める人は暴虐で満ち、 あなたの住民は偽りを言い、 その舌は口で欺くことをなす。
人よ、彼はさきによい事のなんであるかを あなたに告げられた。 主のあなたに求められることは、 ただ公義をおこない、いつくしみを愛し、 へりくだってあなたの神と共に歩むことではないか。
公道を水のように、 正義をつきない川のように流れさせよ。
悪を憎み、善を愛し、門で公義を立てよ。 万軍の神、主は、あるいは ヨセフの残りの者をあわれまれるであろう。
あなたがたは盗んではならない。欺いてはならない。互に偽ってはならない。
主はこう言われる、公平と正義を行い、物を奪われた人を、しえたげる者の手から救い、異邦の人、孤児、寡婦を悩まし、しえたげてはならない。またこの所に、罪なき者の血を流してはならない。
利息や高利をとって貸さず、手をひいて悪を行わず、人と人との間に真実のさばきを行い、
主なる神は、こう言われる、イスラエルの君たちよ、暴虐と略奪とをやめ、公道と正義を行え。わが民を追いたてることをやめよと、主なる神は言われる。
イスラエルの残りの者は不義を行わず、偽りを言わず、 その口には欺きの舌を見ない。 それゆえ、彼らは食を得て伏し、 彼らをおびやかす者はいない」。
主はこう仰せられる、『わたしはシオンに帰って、エルサレムの中に住む。エルサレムは忠信な町ととなえられ、万軍の主の山は聖なる山と、となえられる』。
主の目は正しい人をかえりみ、 その耳は彼らの叫びに傾く。